シュトレンでほっこり。
平安神宮の周りにある水路(疏水)ぞいは春には美しい桜が咲き、ちょうど今は紅葉がきれいです。
動物園前のプラタナスや、鵺塚あたり(岡崎公園グラウンドのスコアボード下あたり)の遅咲き桜もそろってきれいに紅葉しています。
私の個人的なお勧めは、黒谷さん(金戎光明寺)の本堂西か北へ抜ける小路のsub temples の門扉越しに見るお庭、 そこから真如堂へ向かい、朝日を背に真っ赤に紅葉したもみじを見るのが最高の散歩道です。
京都に来てしてみたかったこと、舞妓さん芸妓さんの体験でした。ついにやっちゃいました。 パティシエくーさんも一緒になりきり体験たのしんできました。
京都のガラス作家Sです。カフェのメニューをパティシエさんたちと考えるとき、なんでかいつもリーン(脂肪が少ない)で子供受けもよさそうな辛くないものを選んでいました。
すっぽん近くの友達に料理してもらうために持ってきたらしいけど、だっこで?
京都でも有名な節分祭といえば、吉田神社です。1日より鬼が出没し始め、なまはげのように小さな子供に唸り声をあげます。 その迫力は大人でもついごめんなさいー!もう悪いことはしませんー!と言ってしまうほどです。 しかも赤鬼 黄鬼 緑鬼 さらに怖い四つ目鬼もいてなんとも迫力満点。←四つ目は鬼の総統領、方相師という神様ですが、迫力はナンバー1です。 さすが普通の鬼じゃありません。 毎年鬼が出るような世の中ですから鬼の神様も楽じゃありませんね。
ただ豆まきするだけじゃないのがこのお祭り。 1日、2日に山中を駆け回り何千人も子供を泣かし、暴れまわっていた鬼は、先述の神様に捕まってしまいます。 そこで説教を受け、改心し良い鬼になるというわけです。 そして3日、白髪に白袴にきちんと足袋草履もはいた身なりの良い鬼”福鬼”として生まれ変わった鬼たちは、「わーっはっは! いい子だねー!」と陽気に子供の頭を撫でてくれます。 3日はほかの日に比べ、たくさんの鬼が出現するので遭遇しやすく、お勧めですよ! さらに夜11時にはどんど焼きのようにお守りや絵馬などが4mに積み上げられた供養塔が点火されます。
外国人も多数、、、というか知っているほとんどの友達は、毎年ここに出没する一大カルト祭りは一番の盛り上がりを見せます。(外国人は4時ごろまで火をたのしみます)
京都大学側の吉田神社の参道から山の上までやく800もの露店が広がり、 鳥居と露店のライトがとてもフォトジェネティックで幻想的です。 ぜひ節分の頃にお越しください。