2011年3月8日火曜日

新色のアイ入荷いたしました。

春ですね~この季節を待ってました。 ガラス作家としてはこの暖かさがうれしいんです。
ガラスを溶かすにはかなり高温のバーナーが必要で、しかもこのようなグラスアイはバーナーワークでしかできません。 光彩もようや 繊細な形状を作り上げる工程で何度も炎の調節を行うので気温が低いといくら室内があたたかくても上手くいかないのです。 
 今週末は京都でドールズパーティーがありますね。 
平安神宮隣のカフェでおいしいオーガニック紅茶とケーキでゆったりしませんか? もちろん、ラパンのアイもご試着いただけます。
今回入荷は10mmアンティークピンク(ウサギちゃんのようです) 12,14mmグリーングレー 14mmフォーン、12mmネオジウムオレンジ(極上品!)
皆様と いとおしいドール様のご来店お待ちしております♪

2011年3月7日月曜日

春のクッキー

左から スパイシーチーズクッキー(黒こしょうとパルメザンチーズが効いた大人味)
Greentea cockie Honeycockie  Apricot coconut cake そして、ほろにがチョコレートクッキー

パティシエさんがクッキーを焼いていると しあわせーな香りが辺りに広がります。 

このあたり、3月3,4日に雪が降り、久しぶりに大文字と比叡山が雪で白く化粧しました。 梅に雪も積り写真愛好家にはよいご褒美だったのではないでしょうか。

土曜、日曜は18時まで営業します。 皆様のお越しをお待ちしております。 

2011年3月1日火曜日

ひな祭りのおこしもの

今日はひな祭りのお菓子を作りました。



愛知県の名古屋、尾張地方に伝わる’おこしもの’です。 地域により若干呼び名が違うようですが、米粉(うるち米の粉つまり上新粉)のお菓子です。 名古屋の銘菓ういろに似たもので、ひと言でいえば おしゃれなお団子かな?

砂糖醤油でいただきます。 

京都のお饅頭屋さんも かわいいおひな様パッケージのものが並んでいて、、、

おひな様を見ると 女の子気分が上がりますね。 

2011年2月21日月曜日

Lapin のグラスアイ

ギャラリークーでは ドールのグラスアイを製作しています。 フェアリー用の6mmから20mmまでとても精巧な光彩模様がこのグラスアイの特徴です。
当店ではシングルのアイもございます。 ドールへの試着も2階のカフェで可能です。 京都にお越しの際はどうぞお立ち寄りください。
土日も営業いたしております。



2011年2月3日木曜日

吉田神社の節分祭 鬼やらい


京都でも有名な節分祭といえば、吉田神社です。1日より鬼が出没し始め、なまはげのように小さな子供に唸り声をあげます。 その迫力は大人でもついごめんなさいー!もう悪いことはしませんー!と言ってしまうほどです。 しかも赤鬼 黄鬼 緑鬼 さらに怖い四つ目鬼もいてなんとも迫力満点。←四つ目は鬼の総統領、方相師という神様ですが、迫力はナンバー1です。 さすが普通の鬼じゃありません。 毎年鬼が出るような世の中ですから鬼の神様も楽じゃありませんね。
ただ豆まきするだけじゃないのがこのお祭り。 1日、2日に山中を駆け回り何千人も子供を泣かし、暴れまわっていた鬼は、先述の神様に捕まってしまいます。 そこで説教を受け、改心し良い鬼になるというわけです。 そして3日、白髪に白袴にきちんと足袋草履もはいた身なりの良い鬼”福鬼”として生まれ変わった鬼たちは、「わーっはっは! いい子だねー!」と陽気に子供の頭を撫でてくれます。 3日はほかの日に比べ、たくさんの鬼が出現するので遭遇しやすく、お勧めですよ! さらに夜11時にはどんど焼きのようにお守りや絵馬などが4mに積み上げられた供養塔が点火されます。
外国人も多数、、、というか知っているほとんどの友達は、毎年ここに出没する一大カルト祭りは一番の盛り上がりを見せます。(外国人は4時ごろまで火をたのしみます)
京都大学側の吉田神社の参道から山の上までやく800もの露店が広がり、 鳥居と露店のライトがとてもフォトジェネティックで幻想的です。 ぜひ節分の頃にお越しください。

2011年1月20日木曜日

陶芸 新作が入荷しました

タイル、小皿、手洗い鉢そして陶芸作品には珍しいトイレットロールホルダーなどが新しくそろいました。
今回は織部の黄色(右のグリーン部分)をテーマに作品を展示します。

手描きの絵付けタイルはそれぞれ絵が違います。 右の絵には相撲をしている猿、イースターエッグを探すうさぎ、入浴中のかえるなどが続きます。 
この絵付けにはグラスアイのラパンさんにも参加していただきました、すばらしい絵の才能で素敵なタイルを描いてくださいました。ありがとうございます。 ふだんの画材とは違うのでしょうが、弘法筆を選ばずといった感じですらすらと竹やテッセンを書いてらっしゃいました。 






京都雪景色








黒谷さんから真如堂にかけて素敵な散歩道があります。 秋には真っ先に燃えるような赤に紅葉していたドウダンツツジはもうかわいらしい新芽をつけていました。 雪に赤が映えます。