
原発事故後、こどもたちのあそびばであるはずの降園やグランドは[危険立ち入り禁止」のテープで囲われてしまっています。
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We are with FUKUSHIMA
同志社女子大学で現代こども学科教授をしていらっしゃる笠間先生が
カフェにいらしたときに、こんな話をされました。
この写真を見てください、
(色とりどりの公園の遊具、ブランコの写った写真でした)
公園の入り口に黄色いテープがしてあるでしょう。
「危険立ち入り禁止」
と書いてあります。
放射能の線量が高い地域では土に触れることもできないんです。
そして先生は続けて小さな子供にとって
砂場がどんなに大切かを語ってくださいました。
笠間先生の思いに深く共感したのです。
お砂場遊びの大好きな私
なんとかこの状況を変えてあげたい
ということで、
福島の子供に安全な砂場を贈ろう!
こども環境学会の主催する「コンテナ砂場プロジェクト」
屋内型砂場の壁絵を制作しています。
草原の心地よい風の吹く
のどかな草原、
平和でクリーンな空気のなか安らかな時間が流れる
優しい気分になれるような絵になりました。
We are with FUKUSHIMA
この絵は、2012年7月30日の除幕式でお目見えします。
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